クリーンバルクとリーンバルクの違いって?

Pocket

今回は「クリーンバルクリーンバルクの違い」について解説していきます。

※これまではクリーンバルクとリーンバルクを同じものとして記事を書いていましたが、2017年10月16日現在クリーンバルクとリーンバルクには明確な意味の違いがあるということで、記事の内容を変更しました。

スポンサーリンク

クリーンバルクとリーンバルクの違い

リーンバルクとは「できるだけ脂肪を付けないで筋肥大を狙う」増量の仕方です。

リーンバルクは摂取カロリーをコントロールしてなるべく脂肪を付けずに筋肉量を増やしていきます。

摂取カロリーの範囲内であれば、脂質の多い食事(ジャンクフード等)をしても問題ありません。

クリーンバルクとは「炭水化物、たんぱく質を中心に摂取して極力脂質を抑えながらガンガン食べて筋肥大を狙う」増量の仕方です。

基本的にジャンクフードなどの脂質の多い食事はしませんが、カロリーを気にせずに炭水化物を多く摂取するので筋肥大が起こるのと同時にオーバーしたカロリーの分だけ脂肪も付きます。

両者をまとめると、「リーンバルク」は「筋肥大に必要な最低限のカロリーオーバーに抑えなるべく脂肪を付けずにバルクアップする(極端にいうと食事はカロリーの範囲内なら何でも良い)」、「クリーンバルク」は「脂質の摂取を極力控え、炭水化物を多く摂取し脂肪が付くのを気にせず食べられるだけ食べてバルクアップする(カロリーはオーバーしてもいいがジャンクフードは控える)」ということになります。

リーンバルクはカロリーの範囲内なら何をてべても良いということにはなっていますが、基本的にはたんぱく質と炭水化物からカロリーを摂取するのが望ましいです。

私自身、両者の言い方が違うのはなぜだろうと思っていたので、明確な違いが分かってすっきりしました。

クリーンバルクのメリット/デメリット

クリーンバルクのメリット

メリット
・料理ができるようになる。
・食材の栄養に詳しくなる

クリーンバルクでは自分で食材を選んで調理して食べるのが基本になります。

自然と体にいいものを多く購入するようになるので筋肉だけではなく健康面でもプラスにはたらきます。

ここからは私の経験談になりますが、クリーンバルクを行うと料理のレパートリーが増え、それなりに美味しい料理が作れるようになってきます。

なぜかというと、料理が美味しくないと食が進まないからです。

私自身これには大分苦労しました。というかこれのせいでジャンクフードに頼るようになったともいえます。

クリーンバルクでは自然に近い食品を調理して食べられるだけ胃に食べ物を詰め込みます。

これが思っているよりも大変で、料理のレパートリーが少なかったり、美味しくない料理だと飽き普段以上の満腹感から食べ物が食べられなくなります。

体が受け付けないというかとにかく空腹を感じなくなりその状態で無理に食べようとすると、吐き気や気持ち悪さに襲われます。

この状態になったらオーバーカロリーを目指すのが難しくなるので自然と美味しいもの、飽きの来ない食事を求めて料理のレシピを調べはじめ結果的に料理の腕が上がります。

今ではクックパッドを見ながらではありますが、それなりに美味しい料理ができるようになりました。

また、自分で料理をするようになるとなるべく体に良い物を食べたいという欲求が出てきます。

それに伴って食品の栄養素を調べたり、カロリーを調べたりして自然とその辺の知識が身につきます。

メリットとして紹介したのは私の個人的な経験談なので全員に当てはまるわけではありませんが、1例としてご紹介してみました。

クリーンバルクのデメリット

デメリット
・食事が大変
・お金がかかる
・時間がとられる
・ストレスがたまる

メリットを紹介してきましたがクリーンバルクは大変なことの方が多いです。

実際に食事をするとなると買い物調理食事洗い物という工程が必要になり意外と時間をとられます。

日中仕事をしている方は「筋トレ+調理+食事」をしている時間を確保するのはかなり難しいですよね。

さらに、クリーンバルクはたんぱく質、炭水化物、脂質をバランス良くとらなければならないのでカロリーを摂取するには食事量を多くしなければなりません。

スーパーに買い物に行くと食材単体は意外と高かったりします。

肉類だと牛も豚も脂が少ない部位は100gで200円〜300円位しますし、最近では野菜類の価格も割高となっています。

体のためと思っていろいろ購入すると、安売りしている惣菜のほうが安くつくこともしばしば。

結果的に肉類は安くて高たんぱくな鶏胸肉を買うことになります。

胸肉は筋肉にはとても有効ですが、パサつくので食事を楽しむという点から見ると毎日食べるのは苦行です。

さらに「クリーンな食べ物」にこだわると、お菓子などの嗜好品はたまにしか食べられなくなるのでストレスが溜まります。

このような状態が続くと筋トレに対するモチベーションが下がっていきますし、食べる量も落ち込むため増量が難しくなります。

こうして見るとクリーンバルクはメリットよりもデメリットの方が大きいように感じますね。

リーンバルクのメリット/デメリット

メリット
・健康的に筋肉をつけることができる
・料理ができるようになる
・栄養に詳しくなる
・1年を通してそこそこの体系をキープできる
・食に対するストレスがない

リーンバルクでは設定したカロリーの範囲内なら好きなものを食べることができます。

とはいってもベースはクリーンバルクとは変わらないので食材を買ってきて料理をするのが食生活の基本となるでしょう。

ただ、食に対する融通が利くのでストレスを感じることはありませんし、満腹の状態からさらに食べ物を詰め込むということがないので、肉体的、精神的な負担が軽くなります。

また、脂肪が増えることで起こる体型の変化がほとんどないので、着る服にも困りませんし1年を通して醜くなることがありません。

こういった点がリーンバルクのメリットとして挙げられます。

デメリット
・好きなだけ食べられない
・料理が面倒な人には面倒
・時間がとられる
・短期間でデカくなるのは難しい

リーンバルクは筋肉をつけるために必要な摂取カロリーを最小限のオーバーにとどめます。

もともと小食な人は問題ないかもしれませんが、大食いの人や減量明けの人は食事量が少なく感じるかもしれません。

特にハードな減量後に襲ってくる底なしの空腹感に耐えるのは容易なことではありません。

また、クリーンバルクと同様1日に必要な炭水化物とたんぱく質を摂取するには料理は必須になってきます。

料理は面倒な人にとっては面倒ですし時間がない人からしたらかなりの負担になります。

「短期間でデカくなることが難しい」という点に関してですが、体がデカイ人に共通していることとして食事量が多いというのが挙げられます。

リーンバルクでの筋肥大に必要な最小限のオーバーカロリーと、1日1万kcal摂取する人で筋肥大の速度の差があるのかどうかはわかりません。

「1年でデカくなるために必要なのはカロリーだ!」という人もいれば「いくら食べても1年間で増える筋肉の量は変わらない。それ以上食べても余分な脂肪になるだけ」という人がいます。

どちらが正しいか正直なところ分かりませんが、個人的にはたくさん食べている人の方が脂肪も多いですが筋肉のつき方も早いように感じます。

これはあくまでも私見ですが、食べる量と体の大きさは比例していると思います。(もちろんポテンシャル的な限界はあってある程度までいったら成長は止まると思いますが…)

ということで短期間での筋肥大が難しいというのをデメリットとして挙げておきます。

まとめ

クリーンバルクもリーンバルクも厳密に行うと明確な違いがありますが、基本的な部分は変わりません。

正直言ってメリットとデメリットの部分は考えるのが大変でした。(ほとんど両者の違いがなかったため)

長々と文を書いてきましたがクリーンバルクとリーンバルクは「カロリーの摂取量が違う」ということだけ理解しておけば大丈夫だと思います。

実際そこまで厳密に行える人もそうはいないはずです。

プロのボディービルダーでもオフシーズンにはある程度好きなものを食べるそうなのでそんなに神経質にならなくても大丈夫でしょう。

みなさんも無理をしない食生活を心がけましょう。

リーンバルクのカロリー設定の記事はこちら

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローしてね♪