パントテン酸の働き

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パントテン酸の働き

パントテン酸は140以上の酵素の補酵素として働き、様々な代謝やホルモンの合成などを正常に維持するのに役立っています。

そのなかでも「糖質」や「脂質」を代謝するのに欠かせない成分で、「ナイアシン」や「ビタミンB2」と協力して働きます。

パントテン酸を効率よく摂取するには

パントテン酸は水に溶けやすい性質を持っています。

ですからスープやみそ汁、あんかけなど煮汁も一緒に取れる料理がおすすめです。

パントテン酸の過剰症と欠乏症

パントテン酸は体に必要な分以外は速やかに尿中に排せつされるので過剰症の心配はありません。

パントテン酸が不足することで起こる欠乏症は「ストレス耐性の低下」、「皮膚炎」、「成長障害」、「副腎皮質機能不全」などがあります。

パントテン酸は動物性食品、植物性食品全般に含まれているので欠乏症になることはほとんどありません。

パントテン酸の推奨摂取量

パントテン酸の推奨摂取量は成人の男性、女性とも「5mg/日」です。

成長期である10〜18歳では、微量に増えて男女とも5〜7mgが推奨摂取量となっています。

また、コーヒーやお酒をよく飲む人はパントテン酸の消費量が多くなるので、毎日の食事の中で意識的に摂取する必要があります。

パントテン酸を多く含む食品

パントテン酸を多く含む食品(μg)
・鶏レバー(60g)→6.06μg
・子持ちカレイ(100g)→2.41μg
・うなぎの蒲焼(100g)→1.29μg
・納豆(50g)→1.80μg
・アボカド(70g)→1.15μg

パントテン酸は過剰摂取の心配がないので、不足しないように注意して毎日積極的に摂取することが大切です。

参考資料

改訂版栄養の教科書

栄養学の基本がわかる事典

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