ビタミンB2の働き

Pocket

ビタミンB2の働き

ビタミンB2は糖質脂質たんぱく質の代謝に関与していて、特に「脂質」の代謝には欠かせないものです。

また、皮膚や粘膜の健康を保つだけでなく新しい細胞の合成を促進する効果もあることから「発育のビタミン」とも呼ばれています。

ビタミンB2を効率よくとるには

ビタミンB2は光やアルカリ性で加熱すると分解されるという性質を持っています。

ビタミンB2は水溶性なので煮物などにすると成分が煮汁に溶け出します。

ビタミンB2を効率よく摂る調理法は、あんかけやスープ、煮こごりなどの汁も一緒に食べるものがおすすめです。

ビタミンB2の過剰症と欠乏症

ビタミンB2は尿中に排出されるので過剰症の心配はありません。ただ、黄色い物質なので尿が黄色くなる場合があります。

ビタミンB2が不足することで起こる欠乏症は「成長障害」、「舌炎」、「口角炎」、「口唇炎」、「脂漏性皮膚炎」などがあります

ビタミンB2は主に粘膜などの健康を保っているということですね。

普段きちんと食事をとっていれば、欠乏症になることは稀だとは思いますが、ビタミンB2が不足するとこういった症状が出るので注意しましょう。

ビタミンB2の推奨摂取量

ビタミンB2の推奨摂取量は成人男性で「1.5〜1.6mg/日」、成人女性で「1.1〜1.2mg/日」です。

これはあくまでも推奨量なので、人によって必要量は変わります。

ビタミンB2は「激しい運動をする人」、「お酒を多量に飲む人」、「ストレスの多い人」では消費量が増します。そういった人は意識して摂取するようにしましょう。

ビタミンB2を多く含む食品

ナイアシンを多く含む食品(mg)
・豚レバー(80g)→2.88mg
・うなぎの蒲焼(100g)→0.74mg
・カレイ(100g)→0.35mg
・うずらの卵(30g)→0.22mg
・低脂肪乳(180g)→0.32mg

ビタミンB2に過剰症はないので、不足しないように注意して毎日積極的に摂取することが大切です。

参考資料

改訂版栄養の教科書

栄養学の基本がわかる事典

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローしてね♪